SonicDICOM日本語ブログ

株式会社ジウンの医療用ソフトウェア「SonicDICOM」シリーズのオフィシャルブログです。

教育機関や研究機関などを対象に医療用画像管理システム 『SonicDICOM PACS』アカデミックライセンス無償提供開始

~ ジウン、医療の発展や医療人材の育成貢献を目指す ~

株式会社ジウン(所在地: 福岡県福岡市、代表取締役: 神田 文隆)は、2019年2月20日、医療用画像管理システム『SonicDICOM PACS』のアカデミックライセンスの無償提供を開始することを発表しました。
対象となるのは、日本国内の教育機関・研究機関およびそこに所属する学生・教職員・研究者の方々です。アカデミックライセンスの無償提供に関する、より詳細な情報は製品Webサイトにて公開されています。

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製品Webサイト: https://ja.sonicdicom.com/academic/

無償提供の背景

当製品は2013年に株式会社ジウンが開発し、海外向けの製品として提供を開始しました。これまでに累計で4万回以上ダウンロードされ、世界200カ国以上の医療機関および教育・研究機関で利用されています。
当社は当製品の提供開始当初より、国内外から教育や研究目的で利用したいというお声を多数頂いてきました。その中で国内の教育や研究の現場において、必ずしも十分な予算が確保されていない現状を目にする機会が度々ありました。このような状況を鑑み、以前から教育および研究目的でのご利用の場合に限り、個別に無償でのライセンス提供を行ってきました。実際にご利用中の方々からは次のような喜びのお声が寄せられています。

  • 「当製品のように導入の手間や苦労がほとんどなく簡便に使えるPACS製品は画期的です」
  • オープンソースのシステムを使用してPACSを構築する苦労を味わった者には、この簡便さが非常に親身に感じます」
  • 「これまでシステムの構築や管理に割いてきた時間が不要になり、研究活動に専念できるようになりました」

上記のような声をうけ、より一層医療の発展や医療人材の育成に貢献していくことを目的として、この度日本国内でのアカデミックライセンスの無償提供を開始することといたしました。
これから一人でも多くの方に当製品をご利用いただき、本来の目的である教育や研究に専念していただける環境づくりの一助となれることを心から願っています。

『SonicDICOM PACS』とは

CTやMRIなどの検査装置で発生した画像を受信・管理する「DICOM*1サーバー」と、それらの画像を閲覧する「DICOMビューア」の2つの機能を合わせ持ったソフトウェア(PACS*2)です。

『SonicDICOM PACS』の特長

  1. お客様ご自身で簡単に導入できる
    専門的な知識は一切不要です。インストーラを実行するだけでPACSの構築を完了できるように設計されています。また検査装置や他社製のDICOMビューアとの接続も非常に簡単に行えます。
  2. 現在お使いのデバイスで画像を閲覧できる
    ビューアはWebブラウザGoogle Chromeなど)上で動作します。PCやタブレットからURLにアクセスするだけで、教室や研究室内のどこからでも検査画像を閲覧できます。
  3. メールで無料のサポートを受けられる
    基本的な操作方法から、ファイルが開けない・検査装置と繋がらないなどのトラブルまで、メールにて無料でサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。また導入の手順や使い方に関するドキュメントもご用意しております。 https://docs.sonicdicom.com/ja/

アカデミックライセンス無償提供の概要

下記要綱を満たした場合に、医療用画像管理システム『SonicDICOM PACS』を無償で提供いたします。

【対象者】

のいずれかの学生・教職員・研究者・組織

【利用条件】

在籍を示す情報(学生証や身分証明書)をご提示下さい

【ご利用までの流れ】

  1. 以下のサイトにアクセスします https://ja.sonicdicom.com/academic/
  2. 申請フォームに必要事項をご記入の上、送信ください
  3. 当社にて申請フォームの内容を確認し、ご連絡します
  4. 当社にてライセンスを発行後、ご利用を開始いただけます

【有効期間】

1年間(1年ごとに更新手続きが必要となります)

【注意事項】

  • 本製品の転売 、譲渡、貸与はできません。
  • 一定の範囲を超える使用にあたっては無償での提供ができない場合があります。

今後の展開

  • クラウドPACSサービスの提供開始
  • AI画像解析機能の搭載

株式会社ジウンについて

2000年の設立以来、医療に関わるシステムを中心に開発を行っています。医療画像の遠隔外部保存サービス(Data Service Provider®)をはじめ、独自性の高いサービスをいち早く提供し、ユーザー様から高い評価をいただいております。現在は九州大学と共同研究を実施しており、医療現場の課題解決、国内の医療産業技術向上を目的とした研究開発に取り組んでいます。

【会社概要】

社名: 株式会社ジウン
設立: 2000年7月
資本金: 1,000万円
代表者: 代表取締役 神田 文隆
所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14番1号 FRCビル9F
URL: https://www.jiun.co.jp/ [コーポレートサイト]
: https://ja.sonicdicom.com/ [製品Webサイト]
: https://ja.sonicdicom.com/academic/ [アカデミックライセンス概要]

*1:医用画像と通信の標準規格。DICOM規格に準拠した医用画像データのこと。DICOMサーバーを用いてそれらを保存管理し、DICOMビューアで閲覧する。

*2:CRやCT、MRIなどから発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、オンライン・ネットワーク上でやりとりする医用画像システム一式のこと。

ユーザマニュアル公開のお知らせ

SonicDICOM PACSのユーザマニュアルを公開しました。
ユーザマニュアルではSonicDICOM PACSの基本的な使い方を説明しています。

https://docs.sonicdicom.com/ja/user-manual/

現時点で公開しているコンテンツは以下の通りです。

 リスト

ビューア

レポート

ユーザ設定および管理者設定に関するコンテンツは後日追加いたします。
また、より内容を理解しやすくするためスクリーンショットを随時追加していきます。
コンテンツを追加した際はTwitterおよびFacebookでお知らせします。

SonicDICOM PACSの使い方や導入方法などについてご不明な点がある場合は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ | SonicDICOM

バージョン3.2.2リリースのお知らせ

修正:

  • 暗号方式を利用したログインが正常に動作しない不具合を修正しました。
  • Web接続数が正常にカウントされないことがある不具合を修正しました。
  • 保存先のディレクトリへのアクセス権限がない場合に、データベースのDaily Backupが失敗する不具合を修正しました。
  • アカウントの編集時に、Referring Physician's Nameを空にできない不具合を修正しました。

docs.sonicdicom.com

バージョン3.2.0リリースのお知らせ

新機能

  • リストページでJPEG/PNG/BMP/PDFファイルをDICOMファイルに変換して、インポートすることが可能になりました。
  • リストページでJPEG/PNG/BMP/PDFファイルをDICOMファイルに変換して、既存の検査にシリーズとして追加することが可能になりました(機能の名前は「追加」です)。
  • リストページでDICOMファイルのインポート時に情報(患者ID、患者名、受付番号、AEタイトル)の編集が可能になりました。
  • レポートページでPDFファイルのエクスポートが可能になりました。
  • PACS Managerで、データベースファイルの自動バックアップの設定が可能になりました。
  • Microsoft SQL ServerにおいてSQL Server認証が利用可能になりました。

改善

  • リストページでAE TitleとPerforming Physician Nameが利用可能になりました。
  • リストページで編集・削除・インポート・エクスポート・送信機能の実行時に進捗率を表示するようにしました。
  • ビューアページでツールバーの表示・非表示を切り替えられるようになりました(Alt + t)。
  • ビューアページでフルスクリーンモードが利用可能になりました(Alt + f)。
  • ビューアページのキーボードショートカットに様々な項目の表示・非表示の切り替えを追加しました。
  • ビューアページのキーボードショートカットのPgUpとPgDnの動作を変更しました。
  • レポートページをURL経由で開く際に、受付番号が利用可能になりました。

修正

  • 暗号方式を利用したログインが正常に動作しない不具合を修正しました。
  • リストページで編集した情報が文字化けすることがある不具合を修正しました。
  • リストページでシリーズの検査装置を編集できない不具合を修正しました。
  • リストページでPatientAgeによるソートが正常に動作しない不具合を修正しました(全ての検査をインポートし直す必要があります)。
  • ダッシュボードページでパイチャートが正常に描画されない不具合を修正しました。
  • Window/Levelプリセットの編集が正常に行えない不具合を修正しました。
  • Google Chromeの仕様変更により、キーボードショートカットの割り当てを一部変更しました。
  • その他、複数の軽微な問題を修正しました。

その他

  • マルチモニタのサポートとレポートのキー画像は延期されました。

docs.sonicdicom.com

バージョン3.1.1リリースのお知らせ

修正

  • JPEG Lossy形式のモノクローム画像が正常に表示されない不具合を修正しました。
  • ビューアページでシリーズのスクロールバーの位置が不正になることがある不具合を修正しました。

docs.sonicdicom.com

バージョン3.1.0リリースのお知らせ

新機能

  • イメージレベルのグリッドレイアウトをサポートしました。
  • ビューアページでキーボードショートカットをサポートしました。
  • アカウント毎の言語設定が可能になりました。

改善

  • ビューアページでサムネイルをダブルクリックした際の動作を選択できるようになりました(新たにシリーズを追加する」または「選択中のシリーズと置き替える」)。
  • ビューアページでサムネイルバーを右側に配置できるようになりました。
  • 画像の読み込み処理を最適化し、パフォーマンスを向上させました。
  • 画像の読み込みの進捗率が表示されるようになりました。

修正

  • リストページでDICOMファイルのインポートに失敗することがある不具合を修正しました。
  • Referring Physician Nameを正常に読み取れないことがある不具合を修正しました。
  • Web接続数が正常にカウントされないことがある不具合を修正しました。
  • その他、複数の軽微な問題を修正しました。

その他

次の実装予定

  • マルチモニタ表示のサポート
  • レポートのキー画像

docs.sonicdicom.com